6年生中級クラスでは現在「一般動詞の活用変化表」の音読を実施!
いわゆる「ビギン、ビギャン、ビガン」です。
全部で70種類を20個ずつ火・木・日に音読してもらっています。
活用変化は中1教科書でもまだ扱っていない時期です。
ただ中級クラスは来年1月の英検4級の取得を目指しているので、そのためには必要な知識なのです。
「動詞の過去形・過去分詞の英単語は小学生は書けなくても良い、読んだ経験が財産になるから」という考えで行っています
不規則動詞とは関係ありませんが、普通の英単語書き取り練習では「意識して頭を使うように、そうしないと貴重な時間を無駄にしてしまう」と伝えています。
お子さんがしているその書き取り練習、ただの「線引き」になっている可能性もあります。
今回の一般動詞の活用表の音読は、上位高校を目指す高校受験組の小学生で、英文法を本格的に1年以上学んできている子たちにはこの時期に相応しい勉強だと思います。
中学生になると勉強がもっと大切になりますが、勉強だけに集中して取り組める中学生はいません。覚えることが多く面倒に感じてしまいます。
だからこそ、中学生の負担を減らすためにも、小学校時代の勉強貯金を殖やすことは大切です。